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口腔ケア新聞

口腔ケア新聞1月号 合わない入れ歯の対応方法について
はじめて入れ歯を入れたとき、または長く入れ歯を使っていると、違和感や不具合を
生じることがあります。そんな時の対応方法は、①調整する②慣れるまで待つ
③新しい入れ歯を作る、の3つに大別できます。

1.調整する
新しく完成したばかりの入れ歯では、ほとんどの方に痛みが出ますし、
慣れることもありませんので、我慢せず歯科医師に伝えて下さい。
入れ歯を削って調整します。原因は入れ歯の素材は完成したときに
少し小さくなって出来上がる性質があるためです。
これはうまく型をとって作製したとしても避けることができません。
そのため完成後に、少し削って調整しないと入らないのです。
個人差はありますが、平均すると3回~6回位の調整が必要です。

2.慣れるまで待つ
新しく作った場合によくあるのが、異物感、噛みにくい、話しにくい、味がわかりにくい、
熱を感じにくい、頬や下を噛む、などです。実は、これらの症状については、
基本的に慣れるまで待っていただいています。入れ歯自体が少し厚みのある
樹脂でできていることや、元々歯が無かった部分に頬や舌が入り込むのが
普通になっている(慣れている)ため、入れ歯を入れた当初には上記のような
違和感を感じます。しかし2~3週間で慣れて解消することがほとんどです。
ギュッと噛めるようになれば大丈夫です。

3.新しい入れ歯を作る
作ってから数年した入れ歯で、痛い、落ちる、ゆるい、外れるといった症状がでる場合は、
お口の中のいろいろな所が変化していることが原因です。どういうことかと言いますと、
歯ぐきの形の変化、入れ歯がすり減って咬み合わせが変わる、舌や頬の筋肉や咬むための
筋肉や咬むための筋肉が低下して痩せるなどで、いわば、入れ歯がぶかぶかの状態に
なっているのです。この場合は、特殊な材料を使って一時的に調整することもできますが、
基本的には、新しい入れ歯を作った方が良いかと思います。


投稿者 admin (2012年12月12日 09:00) | PermaLink

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