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口腔ケア新聞8月号 キシリトールについて

『キシリトールとは』

キシリトールは多くの果実や野菜に含まれている砂糖と同じ位甘い炭水化物です。
むし歯予防に役立つことがわかったのは36年前。国内では平成9年に
食品添加物として認可され、生産量の8割がガムに使用されています。
安全性については、WHO(世界保健機関)でも認められていて、
病院では栄養剤としても使われています。

『キシリトールの効果』

1,むし歯予防の効果
むし歯菌は砂糖を吸収して酸をつくります。この酸が歯を溶かして
むし歯になるのですが、むし歯菌がキシリトールを吸収しても、
酸を全く作り出すことができません。さらに消化不良を起こして、
むし歯自身の活動が低下し、弱体化するのです。

2,歯周病の予防効果
歯周病は細菌の塊である歯垢(プラーク)が歯石となって歯ぐきに
炎症を起こすことが原因です。この歯垢は、むし歯菌が産生する
ネバネバ物質によって歯にべったりと付着します。
ところが、むし歯菌は、キシリトールからはネバネバ物質を作り
出せません。そのため歯周病の原因となる歯垢がブラッシングでも
簡単に落とすことができるさらさらしたものとなります。

3,唾液分泌の促進・歯の再石灰化
キシリトールは甘さが強いので、唾液が出やすくなり、口の中の汚れを
きれいに洗い流します。また、唾液中の成分により再石灰化が起こり、
歯が強くなることが分かっています。





 

投稿者 admin (2012年7月18日 09:20) | PermaLink

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