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口腔ケア新聞

入れ歯について
○生きるために欠かせない歯
野生動物では『歯を失うこと』=『生きていけない』ということを意味します。ヒトは失った歯の代わり
となる器具として早くから入れ歯を使っていて、4500年前の古代エジプト時代には既に存在してい
たことがわかっています。

○よくある入れ歯の問題
訪問診療では、その8割位が入れ歯に関する治療ですが、特に次のような入れ歯をよく見かけます。
①入れ歯がすり減っている
②金具がゆるんでいる
③カンジダ菌などが繁殖して汚れている

患者様にお聞きすると元気な時(10~20年前)に作ってから、その後一度も点検したことがない
との事。入れ歯を使い始めたら、身体の変化と共に入れ歯も合わなくなってきますから、その都度
調整を重ね、時には新しく作り替える必要があります。できれば半年に1回程度の頻度で、歯科
医師によるチェックを受ける事をおすすめします。

○新しく入れ歯を作れるの!?
訪問治療でも入れ歯を作る事ができます。もちろん保険適用です。患者様の身体状況やお口の
中の状態にもよりますが、製作開始から5回前後で完成となります。(1割負担の患者様が新しく
上と下の総入れ歯を作る場合の自己負担金は、15,000円位となります)
完成後、実際に使っていただきながら、当たって痛い所などの調整を3~4回行います。

個人トレー作成→型をとる→噛み合わせ→試着して形や色を確認→完成した入れ歯をセット
→調整

歯が抜けた部分をそのまま放置すると、残っている歯が傾くなどして治療が難しくなる事が
ありますので、早めに受診をして下さい。
投稿者 admin (2012年2月13日 16:04) | PermaLink

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